避妊・去勢のすすめ? [日記]
今日は犬や猫の避妊去勢についてのお話です
もともと私は避妊や去勢手術には反対派でした。犬は避妊すると、へ~んなボワボワな 毛が生えてきたり、ホルモンのバランスがおかしくなって太ってしまったり、成長が止まっ てしまったり、ビジュアル的に悪くなる気がして過去に避妊・去勢する子は少なかったです が最近思う事は高齢になってからの病気の事。10歳過ぎると、子宮系の病気やホルモン の病気,乳腺腫瘍などのオンパレード。高齢になってからのリスクは大変で、若いうちなら 日帰りの手術も入院になってしまったりでもっと早く決断すればよかったと後悔の連続です。
子宮蓄膿症もいつも近くにいて、しっかり管理されている子なら、普段と様子が違う? お水をよく飲むとか、熱があるとか、嘔吐したとか・・・・すぐに気がついて治療すれば 今はよい薬もあるので大事にはならないのですが、これくらいならと放置すれば 毒素が体を廻ってしまい命を落とす事さえあります。重症化させてしまったらこれは 間違いなく飼い主の責任。
そんな後悔をしない為にも、将来子供を産ませないとか、もう子供を取らないとか決めたら 避妊・去勢をしたほうがよいのかもしれません。もちろん我が家にも避妊しなくても 病気もしないし元気いっぱいの15歳の老犬もいますので一概には言えませんが 想像妊娠しやすい子とか、発情の後、乳腺が張るとかそんな子は。やはり避妊を お勧めします。
猫の話ですが、猫って不思議で未だによくわからない生き物ですが、発情が来て 交配しないと2週間とか1か月でまた発情が来るのですよね。それをず~と繰り返すので 子宮が炎症をおこして子宮蓄膿症になるのだそうです。男の子は、メチャクチャ臭い マーキング(スプレーと言うらしいです)をするそうで、こちらも去勢は必要みたいです。 犬は猫のように避妊しないと大変なことになる訳ではありませんが、猫に習って 避妊・去勢を考えてみるのも一つの方法なのかもしれませんね。
妹の猫達 ノルウェージャン・フォレストキャットのサリーとケリー この猫種はすごく犬っぽい(笑)散歩もできるし、すごくフレンドリーで可愛いです 超大型猫で何をしても怒りません(笑) お気に入りのリビングの窓辺で
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